Numeric Steps

可算階段の公式日記2

量子人狼偽典

どうにかオフラインでできないかを模索してみる試み。

■量子人狼偽典 v0.10
・プレイヤー
3〜4人

コンポーネント
可能性カード12枚
それぞれにプレイヤーABCDがどの役職かが書かれている。
役職は占1、狼1、村2。すべてのカードが異なる可能性を表す。

・セットアップ
各プレイヤーは自分が占い師である可能性カードを手札として受け取る(3枚ずつ)
3人の場合残った3枚はよけておく。

・進行
1.夜フェイズ
スタートプレイヤーから順に「誰を占うか」を宣言し、手札から1枚、ランダムに選択する。
占い結果が村人であるなら、手札から占い対象が狼であるカードを捨てる。
占い結果が狼であるなら、手札をすべて捨てる。
いずれの場合も選択した(占った)カードは手札に戻す。

2.昼フェイズ
全員の手札を集めて山札とする。
3人の場合は最初に避けたカードもこれに加える。
話し合い、処刑するプレイヤーを何らかの方法で決める。

3.終了
山札をよく切り1枚を引いて公開する。これが今回の配役となる。
結果
処刑されたプレイヤーが狼:村人側の勝利
処刑されたプレイヤーが村人:狼側の勝利


■問題点と思うところ
・すごい運ゲー
得点制にして回すとか
・襲撃が無考慮
勝利条件をもっと検討する(下記)
・拡張性
村人にもなにか能力をつける。24枚程度なら許容範囲か。
・5人
狼2にして30枚。ここが限界か。


■バリアント
・「誰を占うか」を宣言せず、選択したカードだけを公開し、結果に従う。
捨て札が必ず2枚になるよう、ダミーカードを追加する。
・投票前に山札を確認する
良き方法を考える
・プレイヤーの1人は狂人
・勝利は生存者
・予め排除される可能性
などなど